あんなに大切にしていたのに、ある日突然どうでもよくなって捨てる。
昔からモノを集めるの好きだった。
カードダスのDBのキラカードとか!古っ!
歳ばれる!いや別にいいけど34歳です。
ひとり暮らしして最初に集めたのはチョコエッグ!
中から出てくる変な生き物をトイレにあった漫画棚の上に並べたっけ。
でもそれはある時ホコリが被りまくってるのに気付いてまとめてビニール袋に入れて捨てた。
ここ数年だとくまのプーさんに出てくるラビットがものすごい好きでそのグッズ。(ラビットって人気ないのか知らんけどなかなかグッズないんだよ)
飛行機好きだから飛行機の模型やらなんやら。(尾翼萌えなんだよ)
いろいろ集めてきたよ。
もちろん両方共今でも好きだけど。
昔ほど熱がないというか、見るだけで満足というか、所有してるということよりスッキリしたスペースのが大事と思えるというか。
今となってはそれらをどうしていいか分からないまま収納の一角を占めてる。
というか収納の半分はそれらかも。飾ると埃つくからしまってあるの。
いろんな人の力を借りて集めてきたのでなかなか捨てるに捨てられないのよね。
モノを集めて並べて眺めて自己満足。
漫画もそうだった。
新刊出る度に買い続けて結局完結したらまとめて古本屋に売っちゃった。のだめカンタービレとか!
集めてるから買うみたいな感じ。
集めて集めてその先に何があるのか!
なんもないわ!
いつか捨てる。
そんな一生ずっと残るものなんてごくわずか。
熱をどんなに上げててもいつかは冷める。
無駄なことにお金使いすぎてたのかな。
いやその時はそれで楽しかったし大切だったししあわせだったよ。
でも結局捨てたし捨てたいし。
だからもう新たに何かを集めることをやめようと思う。
これはモノだけの話なのだろうか。